「内閣総理大臣杯争奪
第44回日本車椅子バスケットボール日本選手権大会」の応援へ!

2016年06月02日

2015年5月3日(火・祝)~5日(木・祝)にかけて当社も協賛する「内閣総理大臣杯争奪 第44回日本車椅子バスケットボール選手権大会」が東京体育館(東京都渋谷区)で開催されました。

当社は、5日(木・祝)に行われた「優勝決定戦」・「閉会式」の応援に参加し、社員や社員の家族を中心に約116名が選手の皆さんにエールを送りました。

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AD Challenge Support 応援団

車椅子バスケットボールって?

車椅子バスケットボールの ゲームは10分のピリオドを4回で行います。第1ピリオドと第2ピリオドの間、第3ピリオドと第4ピリオドの間に、それ ぞれ2分のインターバルをおき、ハーフタイムは10分です。ゴールの高さは一般のバスケットボール競技と同じで、1チーム5人の選手で得点を競います。
車椅子バスケットボールの選手には各々障がいの重さにより1.0~4.5の持ち点が定められており、試合中コート上の5人の持ち点の合計が14.0を超え てはなりません。クラス分けは車椅子駆動、ドリブル・パス・ボールコントロール・シュート・リバウンドなどの動作はもとより、車椅子座位における体幹のバ ランス能力とボールコントロール範囲に応じて分類されます。

詳しいルールは→コチラ《(一社)日本車椅子バスケットボール連盟公式サイト》

日本最高峰の大会を制したのは・・・

優勝決定戦は、過去7大会連続優勝の絶対王者「宮城MAX」と7年ぶりの優勝を目指す強豪「千葉ホークス」。

第1ピリオドから宮城MAXが終始リード。

千葉ホークスもねばり強く応戦しましたが、73-44で宮城MAXが勝利。前人未到の8連覇を達成しました。

試合中
優勝決定戦の様子
優勝
優勝した宮城MAX

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、GW中の大会だったこともあり、家族での参加も多くみられました。

観戦した社員からはたくさんの感想が寄せられました。

「想像していたよりもはるかに迫力があり、驚きました。倒れても軽々と起き上がる選手の方たちを見て、もの凄い力強さを感じました。」

「子供と参加しました。子供はバスケットをやっているため、競技者としての視点から興味深く観戦していたと共に障がい者スポーツについて考えるいい機会となりました。」

「初めて車椅子バスケットの試合を観戦しました。想像以上のぶつかり合いの激しい試合に圧倒され、また逞しい体格と体の一部になっている車椅子の動きのすごさに、応援を忘れ見入ってしまいました。選手の方々の生き生きとした表情に魅せられ、こんな表情で試合に臨めるまでには幾多の困難と苦しさがあったろうかと思いを馳せ、複雑な思いとともに素晴らしいと勇気づけられました。自分もこんな風に生きていかなくては思い、また来年は子供たちを連れて観戦したいと思いました。」

「昨年よりも大会そのものが盛り上がっていたように感じ、とても楽しく観戦させて頂きました。2歳の息子には初めてみ見る競技用車椅子がロボットやメカのように映ったらしく、自宅に戻ってからもかっこいい、かっこいいと繰り返しておりました。妻も初めての観戦で、今までは障がい者に対して何となく「かわいそう」と思っていたとのことですが、試合を見て選手たちの力強い姿に考えが一変したと言っておりました。また機会があれば、他の競技もぜひ観戦させて頂きたいと思います。」

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当社社員 応援の様子
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親子で参加 GWの楽しい思い出となりました。

 

ぜひ、大会へ応援に!

障がい者スポーツのなかでも車椅子バスケットボールは、「障がい者スポーツの花形」といわれる人気競技です。

観戦した社員からも、「車いすバスケがこんなにも激しいスポーツだとは思わず驚きました。迫力もあり、とても楽しかったです。また、参加したいと思います。」「自分自身のいい経験になっただけでなく、家族や友人等に話すことで、障がい者スポーツの認知度をほんの少しでも上げることが出来ればと思いました。また参加します。」との声が上がっています。

是非、会場で迫力のあるプレーと感動を体感してください。

「AD Challenge Support」では、今後も、当社の掲げる行動指針の1つ「地域密着」に基づき、全国で障がい者スポーツを応援してきたいと思っています。

選手転倒
激しいプレーに転倒するシーンも。
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開会式・閉会式には当社役員も出席。メダルプレゼンターも務めました。

 

 

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