第2回アスリート懇談会を開催しました!

2016年08月29日

味の素2016年8月1日(月)、当社、本社会議室にて「第2回 アスリート懇談会」を開催しました。

今回は、夏場の選手強化のプラスになることを狙いとして、味の素株式会社様のご協力により「勝ち飯勉強会」を開催し、8名の選手が参加しました。

 「何を食べるか」ではなく「何のために食べるか」

味の素様は、「ビクトリープロジェクト」を通し、トップアスリートが世界で勝ち抜いていくためにJOCと共同で、スポーツニュートリション指導及びアミノ 酸コンディショニングのサポートを行ってきています。また、「味の素ナショナルトレーニングセンター」などでは、100年を超えるアミノ酸研究で培ったノウハウを元に、競技力向上の重要な要素である「トレーニング」「栄養」「休養」におけるサポートを更に充実しています。

このように長年トップアスリートを支え続けている味の素様に、当社のアスリートに向けて「勝ち飯勉強会」をお願いしました。

選手①
選手たちも真剣です!

競技力を向上のために重要な食生活では、「『何を食べるか』ではなく『勝つために、目標を達成するために何を食べるか』『自分のコンディションに合わせて何を食べるか』というテーマを持って食べることが大切」とアスリートに必要な栄養や、献立について話されました。

また、3食の食事に合わせ、必要な栄養素を補うサプリメントなどの「捕食」のタイミングなど丁寧に教えていただきました。

質疑応答では、選手の質問に対し、それぞれの競技や選手自身の現状に合わせたアドバイスをいただきました。

選手はそれぞれメモを取ったり、わからない部分については質問したりと真剣に耳を傾けていました。

参加した選手からの感想を一部ご紹介します。

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質疑応答の様子

●デフサッカー 松元 卓巳選手(福岡支店所属)

「今回は、栄養のことも含め「勝つために」良い勉強をさせていただき感謝しております。また、他のアスリート社員の皆様とそれぞれの競技環境や問題について話すことができ、貴重な時間を過ごすことができました。これからも『チーム あいおいニッセイ同和損保』として、切磋琢磨しながら、会社の代表として結果を出せるように精進します」

●知的障がい者卓球 海老澤 京子選手(MS&ADビジネスサポート所属)

「良い勉強になりました。大事ところはノートに書いたので、今後に生かしていきたいと思っています」

●ウィルチェアラグビー 小川 仁士選手(あんしん24損害サービス部所属)

「栄養素・食べる順番など多くのことを学ぶことができ、また自分の食生活を見直すきっかけになりました。少しずつですが毎食に教えていただいた知識を取り入れて食を楽しんでいます。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。結果で示すことが絶対だと思っていますので期待していてください」

AD Challenge Supportでは、今後も「アスリート懇談会」を通して選手一人ひとりを全力でサポートし、応援していきたいと思っています。

         ※アスリート懇談会とは
          当社所属アスリートのチームビルディングを狙いとして2016年度より開始。
          主に①アスリート間の一体感の醸成②社員との相互理解③アスリートによる当社の障がい者スポーツ支援に関する伝道師的機能の醸成
          ④アスリート強化の側面支援に向けた活動をおこなっています。

選手全員
「勝ち飯勉強会」の様子

 

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