当社社員 米津 秀樹選手応援レポート
~第17回香川県障害者スポーツ大会~

2016年09月23日

2016年9月10日(土)、「第17回香川県障害者スポーツ大会」がPikaraスタジアム(香川県丸亀市)で開催されました。

当社社員 米津 秀樹選手(高松支店所属)が陸上・投てき種目に出場し、高松支店の社員・家族が応援に駆けつけました。

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米津選手(中央左) と AD Challenge Support応援団

米津 秀樹選手プロフィール

米津 秀樹(よねつ ひでき) 「障がいを持った第2の人生、50歳からでも世界を狙っていきたい」

2012年7月、転落事故により胸椎脱臼骨折、胸椎損傷、腰椎圧迫骨折の大けがで手術。
医者から「車いす生活になります」と告げられ、リハビリで心が折れそうになったときに支えとなったのが子供の頃から続けてきた野球で培った“負けじ魂”。上肢・下肢に機能障害が残るなか、週1回のリハビリを続けながら、陸上・投てき種目の練習に励む。2016年8月入社 高松支店所属。

主な戦績

2015年 「全国障がい者スポーツ大会」 陸上・ソフトボール投げ 1位
2016年 「日本パラ陸上競技選手権大会」陸上・やり投げ 2位

声援を追い風に、香川県新記録を達成!

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開会式の様子

17回目を迎える今大会は、出場選手52団体865名、地元のボーイ・ガールスカウトや中学生ボランティア、役員約500名が参加する大きな大会となりました。

開会挨拶では、香川県 浜田 恵造知事より「大会スローガン『ベストプレイ!ベストスマイル!!』のとおり、笑顔で楽しく頑張ってほしい」と激励の言葉がありました。

米津選手は、『ジャベリックスロー』に出場。

『ジャベリックスロー』は「やり投げ」の関連種目で、約300gのロケット状の投てき物を投げる競技で、陸上競技の各種大会で正式種目に採用されています。

練習では日本記録を超える投てきを見せていた米津選手。

本番ではフィールド内で強い逆風となり、目標の日本記録更新はなりませんでしたが、ダイナミックな投てきに、会場からは大きな歓声が起き、大変盛り上がりました。

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米津選手 競技中の様子

 

大会後、米津選手は、「あいおいニッセイ同和損保の所属アスリートとして初めて出場した大会でした。当日の天候は晴天だったものの、競技場内は逆風が吹く最悪なコンディションでした。・・・が、応援に駆けつけてくれた高松支店の皆さんの声援が追い風となり、結果24m48㎝と大会記録を大きく更新し、香川県新記録を樹立することができました。応援ありがとうございました。」

応援に参加した高松支店の社員からは、「米津選手の活躍を今後も支店全員で応援していきます!」との声がありました。

 

 

AD Challenge Supportでは、当社の掲げる行動指針のひとつ“地域密着”に基づき、全国で障がい者スポーツ会場を盛り上げていくとともに、チャレンジし続ける米津選手を全力で応援していきます。

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高松支店の社員が応援グッズを作成しました。
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