第13回北九州チャンピオンズカップ
国際車椅子バスケットボール大会の応援へ!

2016年12月12日

2016年11月18日(金)~20日(日)、「第13回 北九州チャンピオンズカップ 国際車椅子バスケットボール大会」が、北九州市立総合体育館(福岡県北九州市)で開催されました。

当社は、車椅子バスケットボール男子日本代表のオフィシャルスポンサーに加え、2007年より本大会のスポンサーを務めています。今年は、18日(金)の開会式、19日(土)の「日本VSイギリス戦」に、地域の社員を中心に約26名が応援に駆けつけました。

集合
AD Challenge Support応援団

日本チーム 2年ぶりの優勝!

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スピードのある激しい戦いでした!

本大会は、2002年に北九州市で開催された車椅子バスケットボールの世界選手権大会「2002年 北九州ゴールドカップ」の開催を記念するとともに、北九州市が、「バリアのないまちづくり」を進めるための象徴として、毎年開催しています。世界最高峰のチームが参加する大会として、国内の競技力向上と国際交流を促進し、「市民の手づくり」をコンセプトに、市民参加型の地域に密着した大会運営を行っています。

今年は、日本・イギリス・オーストラリア・アメリカの4か国が参加し、主に23歳以下の若手選手を中心に構成されたチームで優勝を競いました。また、来年1月にU23世界選手権予選、6月の本選を控えており、各国チームにおいても重要な大会となりました。

会場には、地域の園児から大学生、企業の方など、たくさんの観客が訪れていました。園児や小学生が、国旗や応援グッズを用意し、大きな声で選手にエールを送っている姿が印象的でした。

鳥海選手
若手のエース 鳥海選手

日本チームは、初日から快勝を重ね、予選リーグ全勝で決勝へ進みました。

決勝戦はイギリスと対戦し、59-47で見事2年ぶりの優勝を果たしました。

観戦に参加した社員からは、

「毎年の恒例行事として楽しみに参加しています。日本チームの強さに感動しました」

「車椅子バスケットボールは初めて観ましたが、迫力があり楽しかったです。また観に行きたいと思います」

「若手選手中心の大会とのことだが、想像以上の高いレベルに驚きました。選手の皆さんの将来が楽しみになりました」との感想が寄せられました。

社員観戦
当社社員 観戦の様子
観客席
観客席の様子

地域に密着した魅力ある大会

小学生大会
小学生大会の様子

大会期間中、全日本ブロック選抜車椅子バスケットボール大会や、小学生大会も同時開催されました。

全日本ブロック選抜車椅子バスケットボール大会では、ベテラン選手の迫力ある熱戦が繰り広げられ、小学生大会では、地域の小学校3校から6チームが出場。大会観て育った子供たちが、練習に励み大会へ臨みました。日ごろの練習の成果を存分に発揮し、勝利に喜ぶ姿や、負けて肩を震わせながら涙する姿に胸が熱くなりました。

また、日本・外国人チームの選手による交流会や体験会なども行われ、多くの市民、車椅子バスケットボールファンにとって魅力のある大会となりました。

 

AD Challenge Supportでは、当社の掲げる行動指針の一つ「地域密着」を旗印に、地域に密着した大会運営を行う「北九州チャンピオンズカオップ」を全力で応援していきたいと思います。

体験子供
観戦後、当社社員も体験会に参加しました!
サイン会
選手サイン会には長蛇の列が!
交流会
選手交流会 各国の選手がより身近に感じられました。

 

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