2022年6月12日、川内優輝選手が、山口県長門市で行われた「JAL向津具ダブルマラソン」にゲストランナーとして参加し 大会を盛り上げました。本大会は、ダブルフルマラソンに加え、シングルフルマラソン(通常のフルマラソン)・棚田ウォーク(約30キロ)の3部門で行われ、全国より約1,500名のランナーが参加しました。
【大会名】第6回JAL向津具ダブルマラソン 【日 程】2022年6月12日(日)
コンテンツ
(1)川内選手がゲストランナーとしてダブルフルマラソンに出場 (2)大会オープニングで川内選手・侑子選手の激励メッセージ (3)キャラバンブース展示 (4)ブースにて川内選手との(写真撮影・クリアファイル進呈) (5)前日の交流会でサイン入りキャラバングッズプレゼント (6)長門市長へ表敬訪問
川内選手がゲストランナー参加
川内選手はフルマラソンの2倍となる84,39キロを5時間28分9秒で走破しました。この記録は参考記録ながら従来の大会記録を約28分短縮する驚異的な好記録でした。
★川内選手コメント 「今まで走ったレースで一番アップダウンがきついレースでしたが何とか一度も歩かずに完走しました。終盤は足がつりそうになって、つるかつらないかギリギリのところで何とか完走できた、という感じでした。標高と暑さと言うのも考えるともっときついレースはあったけど、単純に坂だけ考えると今までで一番キツかったです。人生最長のレースをこのマラソンで走ることができて本当に良かったです。29年続けてきた陸上人生で壁をまた壊すことができました。でも次に走るならシングルを走りたいです(笑)」
大会オープニングで川内選手・侑子選手の激励メッセージ
早朝6時、ダブルフルマラソンのスタート前に川内選手からランナーの激励メッセージを、続くシングルマラソンでは侑子選手がメッセージを送りました。
ブース展示
ゴール付近にブース展示を行いました。川内選手の公式ウェアやボストンマラソンで優勝した金メダル等、中でも実際にレースで使用した厚底シューズが人気を集め、多くのランナーにお越しいただきました。
また、ゴールしたランナーをキャラバンスタッフが拍手で迎えました!
ブースにて川内選手との交流会
レース終了後、川内選手はしっかり休養を取り、ゴールしたランナーを出迎え交流会を行いました。ランナーは思い思いのポーズで川内選手と楽しい交流の時間となりました。また、参加者へ記念としてマラソンキャラバン・クリアファイルをプレゼントしました。 (新型コロナ感染対策のため一定の距離を取り写真撮影会としました)
前日の交流会でキャラバングッズプレゼント
前日、開会式と参加ランナーとの交流会が開催されました。特別ゲストとして川内選手との交流(質問タイム)、主催者より抽選プレゼントが行われ、当社より「サイン入りキャラバンTシャツ・クリアファイル」と「かわうち君カレー」がプレゼントされました。
長門市長を表敬訪問
翌日、川内選手・侑子選手は長門市長へ表敬訪問を行いました。長門市職員の皆さまのお出迎え後、江原達也市長との面談にて「素晴らしい走りであった」と驚異の走りを称えるとともに、参加の御礼の言葉をいただきました。当社の山口支店長も同席し、長門市長へ川内選手ギネス世界記録記念Tシャツを進呈しました。
山口支店 支店長コメント 「当日は天候には恵まれませんでしたが、川内選手の熱い走りと地域の応援で大変盛り上がりました。またダブルマラソの参考記録を大幅に更新、次年度のハイレベルな戦いが今から待ち遠しいです」
社員コメント 「山口県初のマラソンキャラバンを開催いただき、長門市さまと良好な関係構築が図れました。写真撮影においても参加ランナー1人ひとりと真摯に対話する姿は川内さんの人柄が感じられました。私も感化され、大会現地でランニングシューズを購入してしまいました」
長門市市内観光
長門市訪問後、市の担当者さまのご厚意により市内の観光案内をしていただきました。「道の駅センザキッチン」では、日本海を目の前に、数々の島々景色が素晴らしい眺望を見ながら、名物である岩ガキや海の幸、山の幸を堪能。その後、詩人・金子みすゞさんの壁画(かまぼこの板を使ったモザイクアート)等、ご案内いただきました!