2023年1月10日(火)、川内優輝選手が壱岐の島新春マラソンに出場した翌日、長崎県庁・長崎県警本部を表敬訪問、また出島メッセ長崎コンベンションセンターにて講演会を行いました。
『壱岐の島新春マラソン大会』のレポートはこちら!
長崎県庁表敬訪問
県庁のエレベーターを降りると、川内選手は、フロア全職員の皆さんが総出で拍手によるお出迎えを受けました。
大石賢吾知事からも壱岐の島での川内選手の大会参加に感謝の意が述べられました。川内選手から長崎県銘菓のカステラがアスリートの栄養補給として注目されていることが話題に上がり、川内選手も取り入れていること、さらには知事からのお土産もカステラをいただいたことで大いに盛り上がりました。スポーツ領域での当社と県の連携、今後の地方創生事業につながる話題もありました。
最後に川内選手から直筆サイン入りマラソンキャラバンTシャツ・色紙を寄贈すると、知事は自らそのTシャツを着用され記念撮影が実現しました。


長崎警察本部表敬訪問

冒頭、中村県警本部長から川内選手に、壱岐の島のマラソン大会参加の慰労と長崎市に立ち寄ってくれたことへの感謝の言葉をいただきました。
また、本部長が埼玉県出身で川内選手と同郷ということもあり、出だしから話が弾み、外務省出身の本部長はドイツ駐在経験があることから、2016年9月に川内選手が出場したベルリンマラソンやドイツのマイナーな観光地の話で盛り上がりました。川内選手から、「県庁所在地でフルマラソンの大会がないのは富山県と長崎県だけなので、警備・交通規制などの難課題を解決し、長崎県でのフルマラソン大会の実現に尽力いただきたい」と話を締めくくりました。
直筆サイン入りマラソンキャラバンTシャツ・色紙を寄贈し、別室にて記念撮影を行いました。
壱岐の島新春マラソン大会記念講演会

長崎支店の「長崎県を盛り上げ地域貢献につなげたい」の思いのもとに講演会を開催しました。開催にあたり県庁の後援、ディーラー4社(長崎トヨペット様・トヨタカローラ長崎様・ネッツトヨタ長崎様・ダイハツ長崎販売様)・地元有力取引先である長崎バス様・日本生命様・プロ会から協賛いただくことで、「スポーツ×CSV(社会との共通価値創造)」の実現につなげました。
川内選手講演会は、約200名を越える参加者となり、テーマである「私のマラソン考」では、川内選手のマラソン選手として「世界を目指すにはオリンピックや世界選手権だけではなくそれ以外の世界もある」との考え方やその背景、またマラソンを通じた「国際交流」「人とのつながり」「SDGs」などの思いを熱く語られました。

