青木智美選手(経営企画部)は、2020年10月16日~11月22日にハンガリー・ブタペストで行われていた「国際水泳リーグ(ISL)」に「Tokyo Frog Kings」のメンバーとして参戦しました。
Tokyo Frog Kingsは予選リーグの4戦を終え、6位で準決勝に進出しました。
準決勝では、上位2チームが決勝進出。Tokyo Frog Kingsは3位となり決勝進出は叶いませんでしたが、個人競技でありながらも熱いチーム意識が醸成され、青木選手にとっても大変実りある大会となりました。
【ISL】
2019年に創設された競泳の国際プロリーグ。革新的な大会フォーマットとコンテンツを通して、競泳の可能性を最大限に活かし、商業面でも持続できる基盤を構築していくことを理念としている。
2020/2021シーズンは、2019/2020 シーズンより参加しているヨーロッパの4チーム、アクア・センチュリオンズ、エナジー・スタンダード、アイアン、ロンドン・ロアー、また米国の4チーム、カリ・コンドアズ、ディーシー・トライデント、エルエー・カレント、ニューヨーク・ブレイカーズに、新たに東京フロッグキングスとトロントタイタンズが加わり、合計10チームで構成。今シーズンは練習と試合を10月~11月にかけて予選リーグと準決勝を行い、12月決勝のフォーマットに変更。
【Tokyo Frog Kings(東京フロッグキングス)】
インターナショナルスイミングリーグ日本チームで2020・2021シーズンより参加。ゼネラルマネージャーは北島康介氏。今回、青木智美選手をはじめ女子14選手、男子14選手がメンバーとして参戦。
<青木選手戦績>
★予選リーグ第3戦
4×100mフリーリレー3位(3分32秒19)
400mメドレーリレー4位(3分52秒18)
★予選リーグ第5戦
4×100mフリーリレー6位(3分35秒71)
4×100m混合リレー6位(3分21秒18)
★予選リーグ第9戦
50m自由形 8位(24秒86)
200m自由形 4位(1分54秒73)
4×100mフリーリレー 5位(3分36秒08)
〇青木選手コメント
「ISLの舞台を経験できたこと、本当に嬉しく思います。改めて水泳の楽しさを実感することができました。それとともに、気づきもありました。海外の強豪選手は何本レースをしても自己ベストを出してきます。キツさを気持ちでカバーしているのだと思いました。楽しみつつもやるときはやる、そんな姿勢を国内の試合でも大事にしていきたいです。たくさんの応援ありがとうございました!これからも頑張ります」