2019年3月2日(土)・3日(日)に「2019パラ水泳春季記録会兼2019世界パラ水泳選手権大会代表選考戦」が静岡県富士水泳場(静岡県富士市)で開催され、当社所属の4名の選手が出場しました。
2日(日)には、選手の活躍を後押ししようと45名の社員が応援に駆けつけました。
【当社出場選手】
・小野智華子選手(人事部/視覚障がい)S・SM11クラス
・宮崎哲選手(北海道支店/知的障がい)S14クラス
・中島啓智選手(千葉北支店/知的障害)S・SM14クラス
・前田一成選手(宮崎支店/下肢障がい)S10クラス
中島啓智選手が2019世界パラ水泳選手権大会 日本代表に選出!
本大会は、2019世界パラ水泳選手権大会の代表選考を兼ねており、緊張の中、熱戦が繰り広げられました。
中島選手が派遣標準記録を突破し、2019世界パラ水泳選手権大会 日本代表に選出されました。
〇中島啓智選手
100mバタフライ、100m背泳ぎ、200m個人メドレーで派遣標準記録を突破しました!
【記録】
100m自由形 54秒59
200m自由形 1分59秒92
100mバタフライ 57秒66
100m背泳ぎ 1分3秒21
200m 個人メドレー 2分13秒65
〇宮崎哲選手
「自由形、バタフライでのパラ水泳への出場はかなり厳しいですが、派遣標準を突破できるように精一杯頑張ります!」と語っていました。
結果は惜しくも派遣標準突破となりませんでした。
【記録】
200m自由形 2分0秒95
100mバタフライ 59秒66
〇小野智華子選手
小野選手は100m背泳ぎは惜しくも100分の66足りず、派遣標準突破となりませんでした。
【記録】
100m自由形 1分14秒82
100m背泳ぎ 1分22秒77
200m個人メドレー 3分8秒82
〇前田一成選手
前田選手はレース前に「自己ベストを更新できるよう、派遣標準記録を突破できるよう頑張ります!」と述べました。
前田選手は50m自由形・100m自由形に出場しました。50m自由形は1位、100m自由形は2位でゴールしましたが、派遣標準記録突破となりませんでした。
【記録】
50m自由形 28秒34
100m自由形 1分3秒20
参加社員の感想です。
「来年はもっと多くの社員で応援に行きたいと思いました」
「初めて水泳の大会を観戦しましたが非常に楽しく、また当社所属の選手が活躍することで応援に熱が入りました」
「今回、自分が初めてパラ水泳を観て感じたことを社内や周囲の人に伝えていきたいと思いました」
「パラ水泳観戦は初めてでしたが、想像していたより迫力があり驚きました」
「初めて参加し、選手と交流する機会もあり、清々しく元気をいただきました。頑張っている選手を見て、私も頑張らないといけないと思っています。感動しました」
AD Challenge Supportでは、今後も、チャレンジし続けるアスリートを社員一丸となって応援するとともに、全国の障がい者スポーツ大会を盛り上げていきたいと思っています。