2022年3月5日(土)、6日(日)、静岡県立水泳場(静岡市)にて「2022パラ水泳春季記録会兼マデイラ2022WPS世界選手権日本代表選手選考戦」が開催され、当社所属アスリート5名が出場しました!
小野智華子選手(人事部)が100m背泳ぎ(S11クラス)で派遣標準記録を突破し、6月開催予定の「世界パラ水泳2022マデイラ」日本代表選手に決定しました!
ご声援ありがとうございました!各選手の競技結果をお知らせします。

〇小野智華子選手(人事部)S11クラス
・100m背泳ぎ 優勝(1分23秒16)派遣標準記録突破!
・100m自由形 2位(1分19秒69)
・400m自由形 優勝(6分06秒27)
★コメント
「今回の大会は、6月にポルトガルで行われる世界選手権の選考会と言う位置付けで開催されました。100mの背泳ぎで、派遣記録を突破することを目標に練習を行ってきました。
今回のレースでは、久しぶりに私が想定していた展開通りに泳ぐことができました。後半に反対側に曲がってしまうというアクシデントもありましたが、無事に世界選手権の派遣標準記録を切ることができました。
今後は、6月の世界選手権に向けて今回の大会の記録よりも良い結果を出せるよう引き続き日々の練習を積み重ねて行きます。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。」



〇中島啓智選手(千葉北支店)S14クラス
・100mバタフライ 8位(1分02秒30)
・50m自由形 8位(26秒35)
・100m自由形 9位(57秒30)
・200m個人メドレー 12位(2分29秒65)
★コメント
「いつも応援ありがとうございます。
本大会では体調不良、怪我(故障)が重なり、あまり良い結果が出せませんでした。故障を治療し、万全にするため、1年程度しばらく療養したいと思います。また良いご報告できるように頑張ります。引き続き、よろしくお願いいたします。」

〇宮崎哲選手(北海道支店)S14クラス
・200m自由形 優勝(2分02秒08)
・100mバタフライ 5位(1分00秒84)
★コメント
「200m自由形は、水中で他選手の様子を見てペース配分し徐々に上げて、ラストターン後に仕掛けようと思いましたが、デフ選手のスピードを見てしまい、追いかけるようにフォームがバラバラに泳いでしまいました。結果は納得のいかない、苦い結果となりました。
100mバタフライでは200m自由形の悔しさと少しでも挽回したい気持ちを持って挑戦しました。スタートし、ワンストップフライのフォーミングを活用して攻めていきました。後半、少しバテてきましたが、残り25mをがむしゃらに泳ぎ、前回の新春水泳競技大会よりコンマ1秒上がりました。
今回の大会は積み重ねたはずの努力が報われず、出場権獲得にはなりませんでした。課題は去年と同じく、レースにおける頑張り、フォーミングにおけるスピードとパワー。もう一つは、自分の精神論である”水に乗れる”事が今後の課題だと思います。
どこまで行けるのか挑戦して行く事と、どこまで這い上がれるか目標を持ち、30歳の自分として競技を続けて行きたいと思います。」

〇前田一成選手(宮崎支店)S10クラス
・50m自由形 2位(28秒71)
・100m自由形 3位(1分02秒60)
★コメント
「日頃より応援いただきありがとうございます。50M・100Mともにスピードが思うように出ず、目指していたタイムに届きませんでした。特に100M自由形での自己ベスト更新を狙っていたので、更新できず悔しく思います。
今大会のレースの振り返り・レースまでの練習やトレーニングの振り返りを行い、次の大会で良い結果が出るように様々なプランを再構築していきます。
応援してくださる皆様に良い結果が報告できるよう今後とも頑張りますのでよろしくお願いいたします。」

〇作田裕也選手(熊本支店)S7クラス
・100m平泳ぎ 優勝(1分43秒57)
・200m個人メドレー 優勝(3分19秒12)
★コメント
「いつも応援していただきありがとうございます。
今大会はコロナ禍という状況の中で年が明けてからは思うように練習ができず調整が難しかったですが、練習してきた平泳ぎでは泳ぎの感覚がよくなっているのを実感し、昨年11月の大会よりタイムを上げることができました。
今後とも頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。」
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