パラ陸上・白砂匠庸選手が
MS&AD Well-being Sports Project「晴れスポ」にゲスト参加!

2022年09月30日
晴れスポ

2022917日(土)、東洋大学白山キャンパス(東京都文京区)にてMS&AD Well-being Sports Project「晴れスポ」が行われ、パラ陸上・やり投げの白砂匠庸選手(広島支店)が、ゲストとして参加しました。

 

MS&AD Well-being Sports Project「晴れスポ」とは、MS&ADグループが協賛するJPC(日本パラリンピック委員会)、UNIVAS、および自治体と連携し、グループ一体で運営する、スポーツの対外イベントです。スポーツを通じて心も体も健康、晴れやか(=幸福)な気持ちになるように、という意味を込めて「晴れスポ」と名付けられました。

 

アスリートトークショーの様子

今回は、「晴れスポ」第一弾として、アスリートトークショー、ランニング教室、パラスポーツ体験を盛り込んだプログラムで開催され、白砂選手の他、柏原 竜二 氏(陸上・富士通所属・東洋大出身)、佐藤 駿 選手(ボッチャ・東洋大出身)、熊谷 豊 選手(パラ陸上・三井ダイレクト損保所属)がゲストとして参加しました。

 

トークショーでは、4名の選手各々が競技を始めたきっかけや、これまでの競技生活で印象に残っていること、また、パラスポーツに対する印象や、今後のパラスポーツ界に求めることについて意見交換が行われました。ボッチャの佐藤選手は、「昨年の東京大会を機に、パラスポーツの認知度は高まっていると感じるが、オリンピック競技と比較するとまだまだ知られていない競技があったりするので、今日は是非皆さんにパラスポーツを実際に体験して楽しんでもらい、もっと認知度を高められたら良いと思います。」と、パラスポーツに対する思いを述べられました。

 

パラスポーツ体験のコーナーでは、白砂選手はジャベリックスロー体験の講師を務めました。本イベントに参加された約70名の方の前で、練習用のやり(ターボジャブ)を投げると、会場からは「おぉー!」という驚きの声とともに、大きな拍手が沸き起こりました。また、佐藤選手や参加者の方々とともにボッチャ体験を行ったり、柏原氏が講師を務めるランニング教室にも参加したりして、参加者とのコミュニケーションを楽しみながら、様々なスポーツ体験を行いました。

やり投げの実演
参加者とボッチャを行う白砂選手
ジャベリックスロー体験

 

左から、熊谷選手、白砂選手、柏原氏

<白砂選手コメント>

「今回、記念すべき第一弾の『晴れスポ』イベントにゲストとして呼んで頂き、非常に光栄でした。ジャベリックスロー体験コーナーには、子供から大人まで多くの方々に参加頂き、皆さん上手に投げていたので驚きました。ボッチャも、佐藤選手と試合で競ることができ、とても面白かったです。競技の魅力に大いに引き込まれました!他のゲストの皆さんとは、種目は異なりますが、スポーツに対する思いは通ずるものがあり、色々と意見交換でき良い機会となりました。」

 

次回の「晴れスポ」は、1029()に北海道札幌市の北ガスアリーナにて開催される予定です。

参加者全員で記念撮影

AD Challenge Supportでは、今後もスポーツを通じた様々な活動に積極的に取り組んでまいります。

関連記事