パラ水泳世界選手権のメダリストが来社!

2023年09月12日

2023年8月9日(水)、当社がスポンサーを務める日本パラ水泳連盟の皆さん、世界選手権でメダルを獲得された選手の皆さんが本社(東京・恵比寿)に来社、世界選手権の報告を受けました。

この日来社されたのは富田宇宙選手、木村敬一選手、窪田幸太選手、鈴木孝幸選手、上垣匠代表監督、櫻井誠一参与、柳館毅参与の7名。

 

パラ水泳の世界選手権は、731日~86日にマンチェスターにて開催されました。

当社からは小野智華子選手(人事部)が出場しました!結果のレポートはこちら

 

冒頭、同席いただいた金杉会長より、

「当社としては2014年から今の日本パラスポーツ協会のオフィシャルパートナーになり、いろいろなスポーツ支援や応援もさせていただいて、社員の採用を始めるなど取り組みをしてきました。引き続き全力で皆さんをサポートしますのでぜひ頑張っていただきたいと思います。本当に今回はおめでとうございます。」

と選手の皆さんに祝意を伝えられました。

 

メダリストの皆さんには、大会の感想、また10月に行われるアジアパラ大会や来年のパリパラリンピックへの意気込みをお話しいただきました。

〇富田宇宙選手

「いつもご支援ありがとうございます。今回100mバタフライで銅メダルを獲得しました。ほかにも400m自由形、200m個人メドレー、200m自由形にも出場しました。メダルは獲得できませんでしたが、種目によっては自己ベストを更新しましたし、いい泳ぎができたものもあったので、パリに繋がるいい大会になったのではないかと思います。

来年に向けて世界中の選手たちと切磋琢磨してより良い色のメダルを来年は持ち帰れるようにまたここにお持ちできるようにより一層励んでいきたいなと思います。今後とも応援よろしくお願いします。」

 

〇木村敬一選手

「いつもお世話になっております。今大会では100mバタフライ、50m自由形が銀メダル、100m平泳ぎが銅メダルという結果でした。今まで勝ってきたバタフライで非常に差をつけられてしまったところは本当に悔しく思います。今改めて一から泳ぎの見直しをして、勝っていけるような準備をしていきたいなと思っております。そういった課題を探している一方で50m自由形の方では十分に金メダル争いができるかもしれないという希望を感じることにできた大会でもありましたので、この課題と希望と持ち帰ることができたという意味で非常に収穫のある世界選手権になったのかなと思っています。

残り一年を悔いなく過ごせるようにしっかりと準備しながら取り組んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。」

 

〇窪田幸太選手

「お世話になっております。私は今回初めて世界選手権に出場させていただき100m背泳ぎ一本で勝負をしてきましたが、結果として銀メダルを獲得することができました。初めての世界選手権で、自己ベストを更新することができれば金メダルが取れるという位置にはいたので、今までにない緊張感を感じながらレースに臨みました。最初の50mまでは一番で通過し、僕自身も泳いでいてこのままだったら金メダルとれるなと思ったのですが、ラスト25mくらいからスペインの選手が視界に入ってきたことで焦ってしまいました。普段国内の試合ではそういった経験がなかったので、その練習をできず詰めの甘さが出てしまったかなと感じました。

来年に向けて自分の新しい課題を見出すことができたので、来年しっかりと良い色を持って帰れるように引き続き練習に励んでいきたいと思いますので、サポートの程よろしくお願いします。」

 

〇鈴木孝幸選手

「私は今回50m平泳ぎ、50m自由形、100m自由形の3種目で銅メダルを獲得しました。表彰台を目指していた部分もあるのでそこはクリアできたのですけれども、更に銀メダル以上獲得して日本の来年の出場枠を獲得することも一つの目標にしていましたので、そちらが叶わなかったのが非常に残念なところではあります。

今年はアジアパラもありますので、またそこで世界選手権のリベンジができるように引き続き練習していきたいと思いますし、来年のパラリンピックでは銀メダル以上、金メダルも東京パラリンピックの時は取りましたので、2大会連続金メダルを取れるようにこれからも頑張っていきたいと、最年長ではありますが年齢にあらがって頑張っていきたいなと思っておりますので引き続き応援の程、よろしくお願いします。」

 

 

AD Challenge Supportでは、今後もチャレンジするアスリートを全力で応援していきます。

関連記事