2017年1月14日（土）～15日（日）に平沼記念体育館（神奈川県横浜市）で開催された「2016ＦＩＤジャパンチャンピオンリーグ卓球大会※」に当社社員の海老澤京子選手（人事部/知的障がい卓球）が出場しました。
※ 日本知的障害者卓球連盟が主催する、知的障がい者の卓球の競技力向上を図るための競技大会。夏と冬の年2回開催される。
今大会、海老澤選手はオープンリーグに出場し、熱戦を繰り広げました。
予選では、4つのグループに分かれリーグ戦を行い、上位2名が決勝へ進みます。
海老澤選手は、予選リーグで6人と対戦し決勝リーグ進出を狙うことになります。
初日は、予選リーグ4試合が行われました。
初戦は、フルセットまでもつれましたが、3-2で見事勝利。
2試合目、3試合目は、危なげなくストレートで勝利し、4試合目は、1セットを落としたものの3-1で勝利し、初日の試合を終えました。
2日目、予選リーグ残り2試合が行われる予定でしたが、対戦相手の棄権により、グループ1位で決勝トーナメントへ進みました。
決勝トーナメント、初戦の相手は、海老澤選手が苦手とするカットマン※で夏の大会でも敗戦しています。今大会も苦手意識を拭うことができず、残念ながら初戦敗退となりました。
※相手の攻撃に対して、ボールに強力な下回転(バックスピン)をかけて返す戦型。
大会後、海老澤選手は「今回の試合は、上位に食い込むことができずとても悔しい思いをしたので、次回大会に向けて、また練習を頑張ります」と話していました。
また、海老澤選手が予選リーグ1試合目で勝利した相手が優勝したこともあり、「苦手な戦型にも対応できるように、一般の試合にもたくさん参加して一人でも多くの人と対戦し、６月の大会では上位入賞したいと思います」と、次回大会に向けて課題と目標を語ってくれました。
「AD Challenge Support」では、今後も、チャレンジし続ける海老澤選手を全力で応援していきます。
