2022年11月12日(土)、「令和4年度 日光市人権ミニフェスタ」が日光市中央公民館で開催され、元視覚障害者柔道の石橋元気氏(人事部)が講演、ボッチャ体験会を行いました。
置かれた場所
石橋氏は、講演で自身の障がいや競技を始めた経緯、引退後、社内のマッサージルームに勤務している事等お話ししました。
「障がいを受け入れるのが嫌だったけれど、盲学校やパラ競技を始めたことで、同じ境遇の友人を持つことができました。障がい者に限らず、悩みを共有できる場所は必要だと思います。(進行性の病気であることから)いつかは見えなくなるから何もできないではなく、元々絵を描くことが好きだったのでSNSで描いた絵を発信したり、マッサージの仕事等、今できることはあると思って頑張っています」
ボッチャ体験会
講演後は、ボッチャ体験を行いました。
初めに、スポーツ担当社員より、ボッチャの魅力やルールをお話しした後、グループに分かれて体験しました。
ナイスプレーには拍手やハイタッチする等、大変盛り上がりました。
AD Challenge Supportでは、今後もパラスポーツの魅力とともに「心のバリアフリー」「共生社会」について広く発信していきたいと思います。