秋田啓選手が金沢市「パラスポーツを体験しよう!!」で
車いすバスケ体験会を開催!

2019年02月27日
開会挨拶の様子

2018年12月1日(土)、金沢市主催の「パラスポーツを体験しよう!!」が金沢市総合体育館(石川県金沢市)で開催されました。

当社と金沢市は、昨年11月に連携協定を締結し、「地域密着」「地域貢献」の一環として、石川県障害者スポーツ協会への寄付や石川県主催の障がい者イベントへのボランティア参加など、過去から県内の障がい者スポーツ普及の支援活動に取り組んでいます。今回の体験会はスポーツ文化推進条例において「障がい者スポーツに親しむ機会の提供及び障がい者スポーツについての普及啓発の促進」を掲げている金沢市が障がい者スポーツの魅力を伝えることを目的としており、今回、体験会の要請を受け、秋田啓選手(中部損害サービス第三部)が車いすバスケットボール体験会の講師を務めました。

 

パラスポーツの魅力を発信!

車いす体験会の様子

当日は、車いすバスケやボッチャ、ブラインドサッカーなどのパラスポーツ体験会が開催され、約400名が参加しました。

体験会では金沢地域の社員13名が運営サポートを行いました。

秋田選手は石川県の車いすバスケットチーム所属の選手3名とともに車いすバスケットボール体験会を行いました。体験会にはバスケットのクラブチームで活動している子供たちや父兄を中心に約80名が参加し、車いす体験に加え、ミニゲームで最も活躍した参加者に秋田選手のサイン入りボールをプレゼントする企画を展開するなど、大いに盛り上がった体験会となりました。

また、社員も車いすバスケ体験をしたり、ボランティアに参加することで、障がい者スポーツに対する理解をさらに深めることができました。

 

参加した社員のコメントです。

「車いすバスケは、実際やってみると見た目以上に難しく、選手の皆さんのレベルの高さに改めて驚かされました。当日は今まで知らなかったパラスポーツをたくさん知る機会ともなりました」

「車いすバスケを見るのは初めてだったのですが、思っていた以上の迫力にとても驚きました。『もう一度やりたい!』とブースに来てくれる子もいて、貴重な体験をさせていただいたと感じました」

AD Challenge Supportでは、今後も当社の行動指針「地域密着」を旗印に、全国で地域の皆さまとともに障がい者スポーツの魅力を発信していきます。

サインボールプレゼントの様子
写真展の様子

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