東京都「スポーツ推進企業交流会」で
当社社長が基調講演を行いました!

2021年03月01日
基調講演配信画面

2021年2月24日(水)、東京都オリンピック・パラリンピック準備局が主催する「スポーツ推進企業交流会」が開催され、金杉恭三代表取締役社長と経営企画部スポーツ振興担当の倉田秀道氏が登壇しました。

東京都では、従業員のスポーツ活動の促進に向けた優れた取り組みや、スポーツ分野における支援を実施している企業等を「東京都スポーツ推進企業」として毎年認定しており、当社は5年連続で認定され、今年度は「殿堂入り」の栄誉をうけています。

本交流会は今年度はじめてオンラインで開催され、基調講演に金杉社長が、当社の事例紹介に倉田氏がそれぞれ登壇しました。

※参考リンク

5年連続!「東京都スポーツ推進モデル企業」に認定!初の「殿堂入り企業」に決定!!

基調講演「企業経営とスポーツ」

金杉社長 基調講演の様子

当社が障がい者スポーツ支援に舵をきることになったきっかけとして、社長就任前の2014年に訪れたジャパンパラ陸上競技大会で、選手関係者以外の応援が少なく、もっと障がい者スポーツ支援に力を入れていくべきと感じたことをお話されました。

また、2014年の社員アンケートではパラスポーツを「応援して、感動した」社員が多かったのに比べ、近年はパラスポーツへの取り組みを通じて「当社として一体感を感じる」と回答する社員が増えてきていることから、スポーツを介して会社への帰属意識が醸成されてきていることに触れました。まさに「見て」「感じて」いた社員が、「自ら考え」「行動する」ようになってきており、会社経営の視点でも好循環が生まれていることを紹介しました。

※参考リンク 「2014ジャパンパラ陸上競技大会の応援へ!

事例紹介「選手をコアとしたスポーツ支援」

倉田氏 事例紹介の様子

倉田氏からは、選手を中心に据えた当社のスポーツ支援について具体的な事例を交えて紹介しました。 女子サッカー選手のチーム移籍に伴って勤務先の配置換えを行い、競技と仕事の両立を図った事例や、小学校等へ出張し授業を行うことで選手と自治体双方にメリットをもたらすことを述べました。 また、コロナ禍で練習や講演が制限されるなか、社内外に向けた選手コメントのバトンリレーやオンライン駅伝の実施など、歩みを止めない当社の新しい取り組みについて紹介しました。

〇経営企画部 倉田秀道氏 コメント

「私からは当社のスポーツ振興取り組みの背景にあるものや、アスリートを支える枠組みなどを話しました。とりわけ、アスリート支援がスポーツ支援の本質であること、それによりアスリート支援の輪が広がってアスリート自身も成長の機会を得られることを論点としました。スポーツ支援一つひとつの取り組みが、SDGsの目指すゴールに関連し、さらにCSVにつながっています。 東京都によると、当社の取り組みはその他多くの推進企業とは異なり、独自のスポーツ支援体系として映っているようです。これを契機に、東京都との連携を深めつつ、スポーツ推進企業の各社とスポーツ支援の輪を広げ、東京都におけるレガシー創造に貢献できればと思います」

AD Challenge Supportでは、今後もスポーツ振興を通じた様々な活動を当社のレガシーとすべく、全国の社員・代理店の皆さんとともに今後も粛々と継続していく所存です。

配信会場の様子
控室にてラジオ体操に参加!

関連記事