2022年8月20日(金)新潟県十日町市総合体育館にて、「十日町市車いすバスケットボール大会」が開催され立川光樹選手(長崎サービスセンター)がゲスト参加しました。本大会は県内初の車いすバスケットボール大会であり、十日町市及び、十日町ロータリークラブの協力により開催されたもので、共生社会の実現を目指す十日町市が中心となって大会運営に携わり、当社もスポーツ振興支援として立川選手を派遣し大会を応援しました。 大会の内容は、共生社会への理解を学ぶミニ講座(立川選手と新潟WBC松永キャプテンとのトークセッション)、参加者全員での車いす体験会、新潟WBCメンバーと立川選手による模範試技が行われ、最後に県内参加の4チームによりトーナメント戦が行われました。
共生社会の実現を学ぶトークセッション

参加者全員で共生社会を学ぶ時間が設けられました。新潟県車いすバスケットボールチーム(新潟WBC)松永哲一キャププテンと立川選手のトークセッションにより、身の回りの建物や店舗などで具体的に障がい物を考え、どうしたら障がいのない社会となることができるかを考えました。立川選手から、「長崎の街は坂が多く車いすで入れない場所がたくさんある。そのこと自体が障がいです。」とお伝えしました。第1回大会の開催に向けて、「新潟県十日町市から共生社会の実現に向け車いすバスケットボール大会の開催をスタートさせてことは素晴らしいことです。皆さんが楽しんで参加して欲しい!」とエールを送りました。
車いすバスケットボール体験交流
次に、参加者全員で競技用車いすの試乗と体験会が行われました。立川選手から実技指導も行われ、チーム対抗リレーや鬼ごっこで、参加者全員楽しい時間を過ごしました。後半は新潟WBCと立川選手との模範演技が行われスピード溢れるプレーに魅了させれました。
休憩後、県内4チームによるトーナメント戦が行われ立川選手がMVP選手を選出しました。




〇社員コメント
「立川選手の誠実な人柄と躍動感あふれる活躍で大会が盛り上がりました。今回のイベントには十日町市のスポーツ振興課さまも参加され、連携協定に後押しをいただけることになり、本大会が大きな一歩となりました。立川選手に感謝です!ありがとうございました。」
AD Challenge Supportでは、今後もスポーツを通じた様々な活動に積極的に取り組んでまいります。