2023年4月4日（火）～4月9日（日）、東京・アクアティクスセンターにて日本選手権が開催され、当社所属競泳3選手が出場しました。
本試合は7月に福岡で開催される世界選手権、9月に中国で開催されるアジア大会の選考を兼ねており、牧野紘子選手（広報部）、小堀倭加選手（広報部）が世界選手権日本代表決定・アジア大会日本代表に内定しました！
結果をお知らせします。応援ありがとうございました！
〇牧野紘子選手（広報部）
200mバタフライ 2分07秒45 2位
100mバタフライ 57秒94 3位
100m自由形 55秒45 6位
50m平泳ぎ 31秒57 4位
50mバタフライ 27秒09 B決勝3位
200mバタフライで派遣標準記録を突破し、見事日本代表入りを果たしました！6日間で10レースをこなすというタフなスケジュールでしたが、すべての種目で決勝、B決勝に進み実りのある試合となったのではないでしょうか。世界選手権、アジア大会での牧野選手の泳ぎに注目です！
★コメント
「沢山のご声援ありがとうございました。
この度、200ｍバタフライで世界選手権の代表に内定しました。
不調が続いた200ｍバタフライで代表に復帰できたことは嬉しいです。一方で、目標としていた100ｍバタフライでの代表内定や個人種目の優勝には届かず、悔しさも残る試合でした。本番の世界選手権まであと3か月、着実に実力をつけ、さらに強くなった牧野紘子をお見せできるように頑張っていきたいと思います。」
〇小堀倭加選手（広報部）
800m自由形 8分27秒85 優勝
400ｍ自由形 4分09秒45 2位
200m自由形 2分00秒05 6位
400m個人メドレー 4分40秒95 4位
小堀選手は試合の序盤、なかなか思うような泳ぎができず苦しんでいましたが、5日目の800m自由形ではラスト200mのスパートでライバル勢を引き離し、2位の選手と5秒の差をつけ自己ベストに迫る8分26秒で優勝！この結果により世界選手権、アジア大会の代表入りを果たしました。世界選手権、アジア大会では彼女の持ち味である後半の追い上げに期待しましょう！
★コメント
「今大会はなかなか思うような泳ぎができず、苦しい6日間でしたが、たくさんの方々からの応援のおかげで、800m自由形で優勝することができました。
目標としていた世界水泳福岡の派遣記録は突破できませんでしたが、800m自由形で世界水泳福岡、アジア大会の日本代表に選出していただけたので、本番に向けてしっかりと頑張りたいと思います。
本番は自己ベストを更新して決勝進出できるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします。」
〇幌村尚選手（広報部）
200mバタフライ 1分56秒02 5位
100mバタフライ 53秒17 B決勝7位
200mバタフライで惜しくも日本代表には届きませんでしたが、久々の1分56秒台と好タイムをマークし、徐々に調子が上がってきました。幌村選手も手ごたえを感じたようで、パリ五輪に向け頑張りたいとコメントしています。今後の幌村選手に注目しながら応援していきましょう！
★コメント
「日本選手権では200mバタフライ5位、100mバタフライB決勝７位という結果でした。200mバタフライで日本代表権を目指していたのですが、届かなくてとても悔しい気持ちでいっぱいです。タイム的には最低限のタイムで泳ぐことはできました。とても良い練習ができていて、水泳に取り組む姿勢や、気持ちも良くなっているので、あきらめずに来年のパリ五輪の代表権を掴めるように1から頑張っていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。」
世界選手権、アジア大会ともにテレビ放映がございますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いします！
AD challenge supportでは、今後もチャレンジするアスリートを全力でサポートしていきます！
