2023年5月28日(日)、屋島レグザムフィールド(高松市屋島競技場)にて、「特別全国障害者スポーツ大会(燃ゆる感動かごしま大会)」に向けた香川県派遣選手選考会が行われ、パラ陸上の米津秀樹選手(高松支店)がジャベリックスロー部門に出場しました。
「全国障害者スポーツ大会は」、障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障がいに対する理解を深め、障がいのある人の社会参加を推進することを目的として開催される国内最大の障がい者スポーツの祭典で、平成12年(2000年)まで別々に開催されていた「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック)」を統合したもので、今年の10月に鹿児島県において開催されます。
今回はその大会に派遣する選手選考会ということで、高松支店のメンバーが応援に駆け付け、黄色い声援で米津選手をスタンドから応援しました。当日は陸上競技15種目が行われる中、米津選手はジャベリックスローの決勝で、32m88の記録を残しました。コロナ開けて久しぶりに声援が聞こえる大会となり、米津選手も好成績で終えることができました。
※ジャベリックスローとはターボジャブを投げた距離を競う競技(ターボジャブ:重さ300g、長さ70cm)
AD Challenge Supportでは、今後も選手の活躍を応援するとともに、全国でパラスポーツ大会を盛り上げてまいります。