「世界水泳選手権2023福岡」に
牧野紘子選手・小堀倭加選手が出場!

2023年08月09日

  2023723日(日)~730日(日)、福岡マリンメッセA館にて「世界水泳選手権2023福岡」が開催され、当社所属競泳・牧野紘子選手、小堀倭加選手(ともに広報部)が日本代表として出場しました。

結果をお知らせします。応援ありがとうございました!

 

準決勝入場時の牧野選手

〇牧野紘子選手(広報部)

*200mバタフライ

予選   2:09.03 全体8位 準決勝進出

準決勝  2:08.40 全体9

200mバタフライに出場した牧野選手。予選は追い付いたレース展開で、2:09.03の全体9位で準決勝()に進出。

準決勝では、前半から果敢に攻めるもあと一歩及ばず、2:08.40の全体の9位で決勝進出()とはなりませんでした。ですが、世界水泳出場3回目にして過去最高順位となりました。

準決勝は全体の16位の選手が出場、決勝は全体の8位の選手が出場できます。

★コメント

「目標としていた決勝進出を達成することができず悔しいです。しかし、久しぶりに200mバタフライで世界の舞台で2回泳げたこと、福岡の大歓声の中で泳げたことはとても幸せな経験でした。今回の結果を踏まえて反省し、次に繋げられるようにしていきたいです。

次は9月にアジア大会があります。メダル獲得と自己ベスト更新の目標を達成できるようにまた頑張ります。沢山のご声援ありがとうございました。」

牧野選手 スタート前の様子
200mバタフライ

 

 

観客に手を振る小堀選手

〇小堀倭加選手(広報部)

*400m自由形  予選  4:07.48 全体10

*800m自由形  予選  8:29.54 全体11位

初日の400m自由形に登場した小堀選手は、4:07.48の全体9位と決勝進出()とはなりませんでしたが、4月の日本選手権よりも速いペースで泳ぎ、タイムも2秒近く上げました。

続く800m自由形も8:29.54の全体11位でこちらも決勝進出とはなりませんでしたが、自己ベストを上回るペースで前半折り返すなど、今後に繋がるいいレースでした。

400m以上の種目は準決勝がなく、決勝のみ行われます。

★コメント

「今回の世界水泳では目標としていた、自己ベスト更新・決勝進出を果たすことができず、400m10位、800m11位と2種目ともに予選敗退という結果で終わってしまいました。日本選手権が終わってから順調にトレーニングを積めていただけに悔しさと、本番でベストパフォーマンスを発揮する難しさを感じました。

日本の自由形は世界とかなりレベルの差があるのが現状で前半からかなり離されてしまうので、世界のスピードについていけるようなスピードをつけていくことが今後の課題だなと思いました。

自国開催で久しぶりにたくさんの声援の中で泳ぐことができ、楽しかったです。たくさんの応援ありがとうございました。今回の悔しさ、経験を活かして、まずは9月のアジア大会では自己ベスト更新を目標に頑張りたいと思います。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。」

小堀選手スタート前の様子
400m自由形

 

牧野選手、小堀選手ともに9月開催のアジア大会の出場予定です。引き続き応援よろしくお願いします!!

AD challenge supportでは、今後もチャレンジするアスリートを全力でサポートしていきます!

金杉会長、福岡支店社員、プロ会の皆さまも会場へ駆けつけました!

初日の7/23(日)には、金杉会長をはじめ、福岡支店社員・プロ会の皆さまにも会場へ駆けつけ、選手にエールを送りました!

金杉会長(中列左から3番目)と福岡支店社員・プロ会の皆さま

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