
県内外からエントリーしたランナー1273名、ボランティア約130名が参加しました。
当社もランナーとボランティアで63名が参加。新型コロナウイルスが5類感染症に移行以来初の制限のない開催となり、3年ぶりにリアル開催された昨年度以上の活気と歓声に溢れていました。
東日本大震災に伴う原発事故により全村が原発汚染地域となり2016年6月14日に全村避難解除となり村民帰還を願う児童の提案「子供たちの夢企画」としてマラソン大会を開催。
当社は、復興支援として第1回からメインスポンサーとして協賛し、ランナー・ボランティアとして大会を支えています。
川内村の方々の温かさ、心のこもったおもてなしなし、そして川内優輝選手、吉田香織選手、川内かえるファミリーの皆さんという豪華ゲストランナーと一緒に走ることが出来ることから全国のランナーから支持される大会となっています。
開催日 2023年9月24日(日)
大会名:「第8回川内の郷かえるマラソン~みんなで走ろう!自然と水のふるさと川内高原~」
コンテンツ

(1)川内選手がゲストランナーとして出場!
(2)キャラバンブースを設置
(3)キャラバンブースでの交流会
(4)当社社員ランナーが参加!
(5)当社社員が大会ボランティアとして参加!
(6)キャラバングッズプレゼント抽選会
(7)川内選手オリジナルNFTカード無料配布
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川内選手がトップでゴール!
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ゲストランナーとしてトップでゴール!! 川内選手は、1.5㎞の小学生の部のスターター及び伴走、5㎞の部も伴走。
ハーフマラソンでは1時間5分47秒、トップでゴールしました!〇川内選手コメント
「ハーフマラソンは、1時間5分47秒、トップでゴールしました。
完走賞は手作りの陶器製メダルと水inゼリー に加えて、蕎麦もありました。また 航空自衛隊 の豚汁が復活し、缶バッチ無料配布までありました。キッチンカーではサラダチキン等のレース後に補給したい食べ物も販売されていました。
川内村・スタッフ・ランナー・あいおいニッセイ同和損保・森永製菓の皆さんありがとうございました。
昨年以上に多くの笑顔が見られた大会でした。特にリピーターが多く、『また帰ってきたくなる』、そういう大会なのだと実感しました。豚汁と自衛隊オリジナル缶バッチブースにて 『かえるマラソン』の『かえる』に込められた思いは3つあると伺っています。1つ目は、川内村のモリアオガエルの『カエル』。2つ目は、全村被害を受けた方々が帰ってくる、新しい意味としてはランナーの皆さんが毎年帰ってくるという意味の『帰る』。3つ目が、川内村の新しい歴史を作る「変える」。第1回から参加していると、こういう思いを皆さんが持っていて、私もその思いを感じながら走っています。大会はどんどん良くなっていてリピーターの方々が『良かった!』と広げてくれて、こうした輪が日本だけでなく海外にも広がっていくように私も頑張っていきます。また来年もよろしくお願いします!」


キャラバンブース 交流会

ブースには、川内選手の国際大会でのメダルやシューズを展示。また、川内選手のオリジナルNFTカードの無料配布も行いました。
レース後には、川内選手との交流会が行われ、たくさんの皆さまにお越しいただきました!




当社社員ランナーも出場!
当社社員にとっても待ちに待った大会。全国から36名の社員が川内村を駆け抜けました!
〇福島支店長 コメント
「2年連続晴天のもと、約1300名のランナーが集い、大会は盛り上がりました。私個人的にも5キロをぶっつけ本番で完走する事ができ、達成感のある充実した1日を過ごす事ができました。今年は、トヨタカローラいわき様にもご協力頂き、車両展示に加え、携帯や扇風機の給電イベントも同時開催し、新しい事へのチャレンジにも挑戦しました。引き続き、福島支店最大の地域貢献イベントとして、かえるマラソンを支援していきます!」
〇当社社員コメント
「爽やかな秋晴れのもと村民の皆さんからの温かい声援に後押しされ黄金色に輝く川内路を思いきり楽しんで走ることが出来ました。今年はベストタイムを上回ることが出来ませんでしたが来年は現状打破したいと思います。」











当社社員による大会ボランティア

30名の社員が、「ランナー誘導」「給水」「計測チップ回収」「完走メダル授与」「ゴールテープ」等のボランティアとして大会をサポートしました!
〇当社社員コメント
「ランナーの方がゴールした後に計測チップを靴から取り外すボランティアをさせていただきましたが、70代・80代でも笑顔でゴールされる方々のパワーに圧倒されました。老若男女、全国各地の皆さんから愛されるすばらしい大会であると改めて実感しました。」






キャラバングッズプレゼントじゃんけん大会
閉会式では、川内選手のサイン入りTシャツ・かわうち君カレー争奪じゃんけん大会が行われ、大いに盛り上がりました!


大会の様子

〇川内村 遠藤村長 開会式挨拶
「『子供たちの夢企画』として始まったこの大会は現在川内村の最大イベントに発展し多くのランナーに参加いただくことは村民に大いに元気と勇気を与えていただいています。マラソンと通じて川内村の今を感じていただきたい。」

〇東北地域担当 原直人常務執行役員 コメント
「今回全体では8回目の開催でしたが、自分自身としては初の参加で、改めて当社が掲げる「地域密着」の原点に触れたような大会でした。『参加者・ボランティア含め、村人口に匹敵する人々が川内村に集い、皆で楽しみながらイベントを開催する』という取組みを実体験できたのは非常に良い機会となりました。また当日の挨拶で『自分は還暦を過ぎたので本日は応援に徹します』と話したところ多くの方から『まだ老け込むには早いから次からは走れ』との叱咤激励も頂き、次回参加時は自身もランナーとして参加することを前向きに検討することにします。」










