2023年10月31日（火）、川内優輝選手が、「令和5年度鳥取県トップアスリート派遣事業」として智頭町立智頭小学校にて講演・ランニング交流会を行いました。
講演：「現状打破」
講演は、全児童257名と教員に向けて体育館で行われました。
川内選手は、「現状打破」をテーマに公務員時代からどうやって頑張ってきたのかを小学生目線で分かりやすくお話ししました。
「小さな目標の積み重ねがやがて大きな目標の達成につながること」や、「これまで遠征した海外での経験を通じて多くの海外選手や関係者等とのつながりができたこと」をエピソードを交えながらお話ししました。
そして、これまでの人生の大きな転換期の1つであるボストンマラソン優勝の話しと合わせて金メダルの実物を披露した場面では、児童以上に先生方からのどよめきが大きかったことも非常に印象的でした。
川内選手とリレー対決！
全学年×２クラスから選出された計12名 VS 川内選手のリレー対決を行いました。
約3.3キロで競争。結果は川内選手の勝利でしたが、全児童が校庭で応援し大変盛り上がりました。
最後は、リレーに出場した選手だけではなく、各学年の児童たちとの記念写真撮影を行いました。
リレーメンバーと一緒に給食を取りました。話に夢中になりすぎて食事が進まない児童も。
川内選手との交流が児童にとって大変良い思い出となったようです。
〇鳥取支店地域戦略室 室長 コメント
「純粋に喜んではしゃいでいる小学生の姿を見てこちらも純粋に嬉しくなりました。私自身3日間帯同をさせて頂きましたが講演の内容がそれぞれ相手に合わせ、しかもポイントを押さえ・整理された内容になっていて私自身も本当に参考になり感服ました。学校からの帰り際校門のまで沢山の生徒が追いかけて来て手をふる姿に感動しました。」
〇当社社員コメント
「2日前に開催された弓ヶ浜シーサイドマラソンのブースで川内選手が唯一だっこをして写真を撮影した赤ちゃんが実は智頭小学校の校長先生のお孫さんだったという事実が判明。
その点も含めて川内選手の人柄含め校長先生以下皆さんが本当に感激・感動されていました。当日は、日本海テレビ・日本海新聞の取材もあり、反響の多い事業となりました。」
