2018年2月5日（月）、当社新宿ビル会議室で東京地区日産チェリー販売店協会様の「平成30年度2月度研修会及び販売会議」が実施され、小野 智華子選手（パラ水泳/人事部）が、講演と視覚障がい者介助体験会をさせていただきました。
まず、当社の取組みや障がい者雇用についてご紹介し、続いて小野選手の講演となりました。
小野選手は、これまでの競技の取組みや、国際大会で感じたこと、今後の目標等をお話ししました。
最後には、「国際大会での世界新でメダルを目標としている。応援よろしくお願いいたします！」と力強く宣言し、会場から温かい拍手が送られました。
講演後は、視覚障がい者介助体験会。
まず、生まれつき全盲である小野選手の「見えない世界」を体験していただこうと、アイマスクをつけて歩いてみます。
次に、介助体験。
小野選手とスポーツ振興担当社員から、介助のポイントを伝え、デモンストレーション。
参加された皆さまもペアになり、お互いに介助する側、される側を体験しました。
お声掛けから、いくつかのミッションをクリアし、ゴール。声を掛け合いながら体験をされる様子が印象的でした。
最後に、代表の方に小野選手の介助を体験していただきました。
「障がい者に限らず、相手を思いやる気持ちが共生社会実現への一歩だと思います。困っている方を見かけたら是非声をかけてみてください」と話し、体験会を終了しました。
AD Challenge Supportでは、今後も、選手とともに全国で、共生社会への理解の輪を広げる活動をおこなっていきます。
