「第3回川内の郷 かえるマラソン」を全力サポート!

2018年05月24日

2018年4月28日(土)、福島県双葉郡川内村にて当社がメインスポンサーを務める「第三回川内の郷かえるマラソン~心伝える つながる 今走り出す」が開催され、ランナー約1,800名・ボランティア約500名 が参加し、大会を盛り上げました。

本大会は、一日でほぼ川内村の人口と同じ人数が一同に集まる大イベント。

当社社員もランナー・ボランティアとして約100名が参加し、大会を全力でサポートしました。

表彰台
当社社員 ランナー&ボランティア

大会協賛の契機

晴天の中、元気にスタート!

川内村は、2011年3月の東日本大震災の原発事故により全村が原発汚染地域・全村避難地域となりました。2016年6月14日に全域避難解除となりましたが、全域避難解除となる前の2016年4月30日に、村民帰還を願う児童の提案でマラソン大会を開催しました。復興支援として、第1回大会からメインスポンサーとして協賛し、ランナー・大会ボランティアとしても大会を支えています。

※2016年第一回大会 ランナー約1500名(当社ランナー・ボランティア約40名)2017年第二回大会は、ランナー約1600名(当社ランナー・ボボランティア約60名)、今回の第三回大会は、ランナー1800名(当社ランナー・ボランティア約100名)と年々参加者が増えています。

第1回大会から、市民ランナーの川内優輝選手、お母様の美加さん、弟の鮮輝さん、・鴻輝さんの川内ファミリーと人気女性ランナーの吉田香織選手が参加しています。人気選手と一緒に走れること、川内村挙げての温かい応援とおもてなしが味わえることが人気の理由です。

ランナーの評価も高く、2017年の全国ランニング大会100選にも選ばれました。

「ただいま~」と帰ってきたくなる大会!

開会式 当社 鈴木克侍執行役員も全力サポート宣言!

開会式には、ゲストランナーの川内優輝選手と吉田香織選手が赤いオープンカーで登場!選手たちの「ただいま~」という声に、「おかえり~」という声が会場に響きました。

大会は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、1.5kmの5種目がおこなわれ、それぞれ、男女、年代別の1位~3位入賞者のほか、最遠方賞、最高齢賞、仮装賞が表彰されます。

晴天の中、川内村を元気に駆け抜けるランナーに、村民の皆さまからの温かい声援が送られていました。

当社ランナーは、福島エリアの社員・代理店のみならず全国から参加していました。

陸上部から9名が参加し、3種目で優勝する等、活躍が見られました。

ボランティアは、スタート地点等の会場の誘導と記録証作成業務を行いました。

無事ゴールしたランナーを笑顔と拍手で迎えており、ランナーからもボランティアに対して「ありがとう」と感謝の言葉をいただける心温まる大会でした。リピーターが多いのも納得です!

沿道からランナーに声援を送りました!
記録証発行のボランティアの様子

 

芝生 de ボッチャ!

ボッチャ体験ブースの様子

当社ブースでは、パラスポーツの魅力を発信したいという想いから「ボッチャ体験会」を開催。

特にお子さまには大人気で、何度も体験する等、熱心な様子が印象的でした。

芝生の上にコートを作ったため、凸凹で予想外の方向に転がるハプニングにも、子供たちは大喜びでした。

 

AD Challenge Supportでは、チャレンジし続ける「川内の郷 かえるマラソン」を全力でサポートしていきたい。

そして、第4回大会でもたくさんの笑顔にお会いできる日を楽しみにしています!

 

親子でボッチャ!
チップ回収ボランティア
ユニークな仮装ランナー

大会を終えて・・・

福島支店長 閉会の挨拶

〇福島支店長

「今年は社員の参画が加速し、福島県内外から約100名(ランナー・ボランティア)もの社員の協力がありました。川内優輝選手のボストンマラソン優勝直後の開催ということもあり、大会は大いに盛り上がりました。福島支店としては、来年以降も大会開催のホスト支店としてしっかりと取組んで参ります。来年も大勢の方のご参加をお待ちしております」

〇福島自動車営業部長

「人口約2,000人の小さな村に、全国からランナー約1,800人が集い里山風景を楽しみながら駆け抜けるマラソン大会。地元の方々の温かさに触れ、一体感と手作り感満載のほのぼのした大会です。当社社員約100名もボランティア、ランナーとして参加し、逆にパワーをもらいました」

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