当日は7年生(中学1年生)200名の元気な生徒達に温かく向かい入れられ講演が始まりました。
石橋選手は、自身の障がいや競技の説明、今後の目標等をお話ししました。
同校は柔道強豪校ということもあり、視覚障害者柔道特有のルールに関心を持つなど、熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。
「行きたくないと思っていた盲学校で出会った人に刺激を受け、目が見えなくてもできることはたくさんあると希望が持てました。生き方は自分の意志で決められます」とお伝えしました。
講演後、生徒代表からお礼の言葉をいただき、大きな拍手とともに講演会は終了しました。
AD Challenge Supportでは、今後も選手とともにスポーツを通じた共生社会への理解教育に努めていきたいと思っています。