秋田啓選手、柳本あまね選手が
「AD東京地域上期生保コンクール表彰式」の特別セミナーに登壇!

2021年11月11日

2021115日(金)、当社新宿ビルにて開催された「2021年度AD東京地域 上期生保コンクールTOKYO 表彰式」の特別セミナーに、(一社)日本車いすバスケットボール連盟の及川晋平専務理事(男子日本代表監督)、当社所属の秋田啓選手(中部損害サービス第三部)、柳本あまね選手(近畿火災新種損害サービス部)が登壇しました。

(一社)車いすバスケットボール連盟 及川晋平専務理事

セミナーでは、「車いすバスケットボール日本代表にみるチームマネジメントの理論と実践」をテーマに、トークセッション形式で行われました。

2016年から2021年までのチームづくりについて及川監督は2016年のリオ大会では9位という成績に終わり、東京大会に向けてまず必要だと感じたことは、自分の信念も含め考え方を壊すことでした。フィジカルもメンタル面でも専門家の意見を参考に、新しいことを取り入れていきました。そしてトライ&エラーを繰り返し、2019年から2020年は今までやってきたことをみんなで見つめ直し、整えていくことで今のチームができたと感じます。」と振り返りました。

また、指導者がしっかりと目標や方針を選手に共有し、選手一人ひとりの意識やスキルの違いを理解していくことの重要性もお話しされました。

 

秋田啓選手 柳本あまね選手

今後の目標について秋田選手は「今後も日本代表として活躍し続けたいと思います。そして日本代表が目指すものは金メダルだと思っています。またそれを目指す人が日本代表になるべきだと思いますので、今後もトップを目指して選ばれる選手となることが今の目標です。」

柳本選手は「チームの目標は変わらずメダル獲得です。東京大会での6位という成績以上を目指していくことが使命だと思います。また女子チームは世代交代があまり進んでいないことも課題のひとつですので、若手選手の育成や、車いすバスケの普及活動も行っていきたいと思っています。」と、今後に向けて熱く話しました。

最後に、当社が2006年に車いすバスケットボール連盟にとって初めてのスポンサーとなった当時についてや、両選手からはパラアスリートとして考える保険の必要性などを、自身の経験や日々の業務を踏まえて話しました。

セミナー後は、式典参加者と記念撮影を行い、選手へたくさんの応援の言葉が送られました!

 

AD Challenge Supportでは、今後もチャレンジするアスリートを全力でサポートしていきます!

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