車いすバスケットボール・柳本あまね選手が
埼玉県三芳町立上富小学校にて講演!

2021年12月03日
講演の様子

2021年10月30日(金)、車いすバスケットボール・柳本あまね選手(近畿火災新種損害サービス部)が、三芳町立上富小学校にて講演を行いました!

当講演は、埼玉県教育局の主催による「令和3年度 夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」として、講師を学校に招き、実体験に基づく話を通して、子供たちに夢に向かって努力することや、命を大切にすることへの考えを深めることを目的として実施されました。

今回は第1弾の特別講師として柳本選手が登壇しました。授業は低学年と高学年に分け2部制で行われ、児童・先生を含め67名が参加しました。

 

 

柳本選手 講演の様子

冒頭、間中校長先生より柳本選手のプロフィールを紹介いただき、温かく迎えられました。
講演では、「目標を持つこと」をテーマに、幼少の頃の様子や、障がいを持ったことへの苦悩、そして車いすバスケットボールと出会い、日本代表メンバーを目指した奮闘の日々が語られました。
柳本選手は、夢を現実とするためには「目標」を持つことの大切さを伝えました。また、お願いとして「車いす専用駐車場では、車いすの乗降などで広くスペースを使う必要があるので極力空けて欲しい」と理解を求め、熱心に耳を傾ける様子の児童が多く見られました。

 

 

 

後半はデモンストレーションを実施し、車いすでの激しい動きやパス、ドリブル、そしてシュートを実際に行うと、「ワーッ」と驚きと大きな歓声が沸き上がりました。

デモンストレーションの様子
質問コーナーの様子

質問コーナーでは、児童からたくさんの質問を受けました。その後も、すっかり心が打ち解けた様子で柳本選手を囲み、楽しい交流の場となりました。

3・4年生 集合写真
5・6年生 集合写真
(左より)三芳町 林町長、柳本選手、間中校長先生

講演後、校長室にて三芳町 林伊佐雄町長と間中千恵子校長先生と記念撮影を行いました。

 

★当社社員のコメントを紹介します
「柳本選手の生い立ちや努力してきた事、辛かった事の話に子供たちが真剣に聞き入れ、また純粋な心で様々な感想を抱いてた様子がとても感動的でした。」

 

AD Challenge Supportでは、今後もチャレンジするアスリートを全力でサポートしていきます!

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