2016年2月11日(木)~13日(土)に当社が協賛している「2016国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会」が、大阪市中央体育館・大阪市舞洲障がい者スポーツセンターアミティ舞洲(大阪府大阪市)で開催されました。
13日(土)の「3位決定戦」「決勝戦」には、当社から166名の社員が応援に駆けつけ、選手の皆さんにエールを送りました。
車椅子バスケットボールって?
車椅子バスケットボールの ゲームは10分のピリオドを4回行います。第1ピリオドと第2ピリオドの間、第3ピリオドと第4ピリオドの間に、それぞれ2 分のインターバルをおき、ハーフタイムは10分です。ゴールの高さは一般のバスケットボール競技と同じで、1チーム5人の選手で得点を競います。
車椅子バスケットボールの選手には各々障がいの重さにより1.0~4.5の持ち点が定められており、試合中コート上の5人の持ち点の合計が14.0を超え てはなりません。クラス分けは車椅子駆動、ドリブル・パス・ボールコントロール・シュート・リバウンドなどの動作はもとより、車椅子座位における体幹のバ ランス能力とボールコントロール範囲に応じて分類されます。
詳しいルールは→コチラ《(一社)日本車椅子バスケットボール連盟公式サイト》
3社合同で熱いエールを!
当日は、今大会を協賛する日本生命保険相互会社、ニッセイ・ニュークリエーション、あいおいニッセイ同和損害保険の3社で合同応援席を設け、会場を盛り上げました。
3位決定戦は、「日本VSオーストラリア」。
前半の第2ピリオド終了時点では、26対21で日本チームがリード。
ハーフタイムでは、キッズダンスショーに続いて、客席が一体となって応援コールを合唱し、会場がさらに熱気で包まれました。
しかし、後半の第3ピリオドでは、オーストラリアの猛反撃に、日本はペースを掴めず逆転され、34対39。
最終ピリオドで日本は、プレーオフぎりぎりまで反撃しましたが、50対52と悔しい結果となりました。
決勝戦は、「ドイツVSイギリス」。
ドイツは、「2014女子世界車椅子バスケットボール選手権大会」で2位の強豪チーム。対するイギリスは同大会5位。ドイツの圧倒的強さにイギリスも健闘する見ごたえのある試合でした。
結果は、55対44で、ドイツが見事優勝しました。
観戦した社員からは、
「激しくぶつかり合うプレイなどとても迫力があり、一つの競技として楽しめました。日本の応援にも力が入り、心身ともにすっかり熱くなった良い1日でした。」
「全体的にレベルが高く、特に決勝戦のドイツとイギリスの競技レベルの高さには驚かされました。」
との感想が寄せられました。
ぜひ、大会の応援に!
「想像以上に興奮し、選手の方々の日々の練習の努力に大変感動しました。また機会があればぜひ参加したいと思うとともに、一人でも多くの人に観戦してほしいと思いました。」
「独特のルールや戦法を見ることができ、非常に面白かったので、健常者のプレー以上に応援に熱が入りました。次回も是非観戦したいです。」
参加した社員からは、また観戦したいという声が多く寄せられています。
また、「キッズダンスや吹奏楽、観客席の応援パフォーマンス等、地域が一体となった会場内の雰囲気が楽しかったです。」「ボランティアの皆さんが優しかったです。」との感想もあり、地域に根付いた大会を楽しんだようです。
「AD Challenge Support」では、当社の行動指針の一つである「地域密着」に基づき、今後も全国で障がい者スポーツを応援していきたいと思っています。