デフサッカー・松元卓巳選手が
「第二回北海道地域 ロールモデル交流会」にて講演!

2022年12月07日

2022年118日(火)、「第二回北海道地域 ロールモデル交流会」が開催され、デフサッカーの松元卓巳選手(福岡支店)が講演を行いました。

 

講演の様子

本交流会は、「明るく元気な若手社員の活躍を知り、多様性のある働き方を学ぶ機会とする」を目的に開催され、北海道地域の営業部門・損害サービス部門の社員、部支店長、ライン長 約70名 が参加しました。

 

前半は、「明るく活き活きと仕事をされているルーキー達」をテーマに、営業・損サ部門所属の若手社員を代表し3名をパネリストに迎え、「特に力を入れている業務・仕事で大切にしていること・プライベート」について発表。質疑応答では、「モチベーションの保ち方や将来なりたい姿」を語ってもらい、参加者は若手社員の前向きなはつらつとした発言や自分らしいライフスタイルを楽しむ姿から、元気をもらいました。

 

手話であいさつ

次に、「かけはしPJ」に参加の社員より「やりがい・エンゲージメント向上について考える」をテーマに、事前に収集したアンケート結果について報告がありました。地域型と全域型の考えの相違、年代別の傾向、地域型が上司にもとめる言動などの分析結果をもとに、ワークライフバランスにおいて「会社に頼らずとも、自分たちで変えられるところは何だろう」と一緒に考える機会となりました。

 

後半は、松元選手に「多様性のある働き方」をテーマにデフサッカー・デフリンピックの紹介から、業務と競技の両立、プライベートを楽しむことの大切さなどについて講演しました。

冒頭手話を交えての挨拶、クイズ形式による参加型の講演でデフリンピックやデフサッカーの知識が深まるとともに、楽しく学ぶ時間をなりました。

「仕事をより充実としたものにするためには、プライベートの時間が大切です。人生は一度きりであり、人生を全力で楽しみましょう!」との言葉が印象的でした。

 

パネリストの皆さん

〇参加した社員のコメント

「デフリンピックの知識を高めオリンピック・パラリンピック同様応援すべきだと思いました。」

「ワークライフバランスの重要性について、あらためて理解を深めることができました。」

 

 

 

AD Challenge Supportでは、今後もスポーツを通じて「多様性」「共生社会」の理解教育に努めてまいります。

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