2023年4月19日(水)、パラ陸上の白砂匠庸選手(広島支店)が江田島市立江田島小学校にて、講演・体験授業を行いました。
好評につき、昨年に続き2年連続での依頼となりました。
今年は小学生(5年生30名 6年生37名)を対象にボール投げの実技指導と講話を実施しました。
実技指導では、初めにやり投げの実演を行った後、大きなボールからソフトボールまで全身を使ったボール投げのポイントを伝えました。
その後の講話では、幼少期に障がいを負ってから、陸上競技と出会い、コツコツと努力することで記録が伸びていったことや、競技生活を通じて学んだことを話すことで、「何事もあきらめずに挑戦していくこと」や、「ハンデを抱えながらも自分で工夫していくこと」の大切さを児童に伝えました。



〇江田島市立江田島小学校校長 コメント
・「白砂選手の実技指導、講話は大変勉強になりました。 白砂選手のお人柄には、感服いたしております。お陰様で子供たちも、白砂選手から「元気と勇気」を与えていただいたと感じております。これからの人生に生かしてほしいです。」
〇広島支店 地域戦略室室長 コメント
・「白砂選手は、来年開催のパリパラリンピック出場を目指し、トレーニングに励む傍ら、地域貢献活動として、広島県内を中心に講演や出前授業を行っております。弊社は、”地域密着“を行動指針に掲げており、今後も地域社会に貢献する活動に取り組んで参ります。」
AD Challenge Supportでは、今後も選手とともに自治体と連携しながら、スポーツを通じた「共生社会」「心のバリアフリー」教育に努めてまいります。