2020年2月14日(金)、デフサッカー日本代表の松元卓巳選手(福岡支店)が、延岡市人権啓発推進協議会主催「令和元度 第35回回延岡市人権啓発推進大会」にて講演を行いました。
当社が、延岡市と包括連携協定を締結してしており、延岡市人権啓発推進協議会(会長:延岡市長)が、毎年2回行っている大会で、「ユニバーサルマナーセミナー&障がい者アスリート講演」のセットで協力したものです。
当日は、240名のたくさんの皆さまに参加いただきました。
松元選手は「音のない世界で伝わるもの」と題された講演で、聴覚障がいやデフサッカー、デフリンピックについて手話やクイズを盛り込みながら楽しくお話しさせていただきました。
松元選手は「障がいは個性。自分自身を障がい者だと思ったことはない。ただ、例えば自分は電話での会話ができないので、できないことは助けていただきたい。あとは普通に接していただければと思っている」と伝えました。
参加者の皆さまからは、「松元選手の努力に感動しました」、「デフリンピックなどもっと知りたいと思いました」との感想をいただきました。
AD Challenge Supportでは、今後も障がい者スポーツを通じた「共生社会の実現」に向け、様々な形で発信していきたいと思っています。