2020年10月2日(金)、競泳の青木智美選手(経営企画部)が、母校の大和市立緑野小学校で講演を行いました。
当日は、新型コロナウィルス感染防止に配慮し、低学年と高学年の2回に分け、6年生のみ体育館に集合し、他の学年については、各クラスでのオンライン配信での講演となりました。
青木選手は、「夢に向かって・・・」と題された講演で、伝えたい3つのことを低学年・高学年に分かりやすく工夫しならお話ししました。
目標をしっかり持つ
青木選手は、自宅から学校までの道のり、テストで100点を取る等、小学生の身近なことにたとえながら、「目標があるからどうすれば達成できるか、自分のやるべきことがわかってくると思います。しっかり目標をもって取り組んでほしいと思います」とお伝えしました。
失敗から学ぶ
「失敗をそのままにせず、自分の行動を見直して、何がいけなかったかを考えて、次に生かしてください」
最後まであきらめない
「3歳から水泳をしてきてあきらめたことはない。私の好きな言葉に『ぶつかることを恐れていてはなにもできない』という言葉があります。チャレンジしたら、もしかしたらできるかもしれない。チャレンジすることを大切に、チャレンジする気持ちを持ち続けてください」
講演後は、6年生からの質問や、お礼の言葉がありました。
また、オンラインで聴いていた児童には、感染拡大防止に配慮し、短時間ではありましたが、青木選手が各クラスを回り、国際大会でのメダルなどを見せるなどして交流しました。児童から花道で送られるなど温かい激励をいただきました。
AD Challenge Supportでは、今後も今後も選手ともに、スポーツを通じて様々な取組みを行っていきます。