2019年3月23日（日）、茅ケ崎市総合体育館にて「パラアスリート講演会」が開催され、車いすバスケットボールの秋田啓選手（中部損害サービス第三部）が登壇しました。
当日は、お子さまから大人、市内のバスケットチームのメンバー等、たくさんの皆さまにお集まりいただきました。
講演会はディスカッション形式でおこなわれ、車いすバスケットの魅力や、競技を始めた経緯、目標等を語りました。
秋田選手は、昨年インドネシア・ジャカルタで開催された「アジアパラ競技大会」に日本代表として出場し銀メダルを獲得。その時のメダルを観客の皆さまに触れていただき、
「環境的な面では日本の方が整備されていると思うが、ボランティアの方々がフレンドリーに声を掛けてくれる、楽しんでサポートしている姿が印象的だった」とお伝えしました。
また、目標として「東京パラでは代表メンバー入りし、チームとしてメダル獲得を目標としている。高い目標ではあるが口に出していくことで気持ちを高め、チーム全体としても高い目標に向かって練習、遠征に挑んでいます。応援よろしくお願いいたします」
と熱く語りました。
その後、参加者の皆さまには実際に体験をしていただきました。
車いす操作や、シュート等、たくさんの皆さまにご参加いただき、大いに盛り上がりました。
AD Challenge Supportでは、今後も選手とともに、パラスポーツの魅力を全国で発信していきたいと思っています。
