2019年12月18日（水）、川越市山田公民館にて行われた「山田セミナー 障がい者スポーツ体験講演会」に視覚障害者柔道の石橋元気選手（人事部）が、登壇しました。
石橋選手は「置かれた場所」と題された講演で、視覚障がいが発覚した経緯や盲学校での出会い、競技についてお話ししました。
参加者の皆さまが、熱心に聞き入っている様子が印象的でした。
講演後は、様々な質問をいただきました。
中には「なぜ損害保険会社が障がい者スポーツ支援をするのか？」との質問をいただき、当社スポーツ振興担当より、自動車事故などで障がいを負った方の自立や社会復帰・参加を支援したいという想いから2006年に（一社）日本車いすバスケットボール連盟のスポンサーを始めた経緯をお話しし、当社の取組みをご紹介しました。
講演後は、参加者の皆さまとボッチャ体験会。
ボッチャを初めて経験する方がほとんどの中、競技の魅力やルールを説明し、チーム対抗戦を行いました。
参加者の皆さまがの笑顔あふれる体験会となりました。
参加者の皆さまからの感想です。
「石橋選手が勇気をもってチャレンジしていく姿がすばらしいと思いました」
「一人で抱え込まないで、人とかかわりを持つことが大事だという言葉が参考になりました」
「これまで苦労してきた経験をバネに前向きに取り組まれている様子がわかり、心の強さを感じました」
「等身大のことばで、気負わずに話されており、ほっとしました」
「障がい者と健常者の意識の違い、大変な分だけ個人の努力が必要だと感じました」
「石橋選手のご両親の考え方がすばらしい！」
「2020パラリンピックで色々な競技を見て、応援したいです」
あいおいニッセイ同和損保のスポーツ支援に取組む姿勢が理解できました」
AD Challenge Supportでは、今後も障がい者スポーツの魅力を様々な形で発信していきたいと思っています。
