2023年9月30日(土)・10月1日(日)の2日間に開催された「インクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島2023」に広島支店の社員39名がボランティアに参加、パラ陸上の白砂匠庸選手(広島支店)がやり投げの体験会を行いました。
「インクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島2023」は障がいの有無にかかわらず誰もがスポーツを楽しむことを目指し、公益社団法人広島県パラスポーツ協会を中心に初めて開催されました。
当社は以前より、同協会への寄附や大会ボランティアへの参加協力等を行ってきました。
本年4月、本フェスタについて協力の依頼を受けて以降、準備に取り組んできました。
社員一丸となってイベントをサポート!
ボランティアの活動内容は、1日目に行われた「ボッチャ大会」の準備や大会の運営サポートを行いました。
2日目は、「ウォーキングサッカー」や「車いすテニス」、「フライングディスク」等数多くの競技の受付や補助等を行いました。各種パラ競技に参加されている方は笑顔にあふれ楽しそうでした。競技の難しさを実感している様子が印象的でした。また、当社ブースではパラスポーツ写真展を行いました。
「パラ選手とやり投げ体験」では、広島支店所属のパラアスリートである白砂選手が、湯﨑県知事に直接、本物のやりを用いながらレクチャーを行いました。
その後、希望参加者に対し、練習用で使うターボジャブを使った実技指導を行いました。
小学4年生の参加者から「白砂選手に教えてもらったら、だんだん遠くへ投げられるようになりました。
丁寧に教えてくれたのでとてもわかりやすかったです」との感想をいただきました。
また、白砂選手はアスリートトークショーにも登壇しました。
〇白砂選手 コメント
「初めてのイベントでしたが、多くの人にやり投げを体験いただき、楽しさを感じていただけたと思います。今後もこのようなイベントを続けていただければ嬉しく思います。」
〇國地域担当 毛利吉成執行役員 コメント
「スポーツを通じて共生社会を共創するというイベントの理念に共感し、多くのAD社員もボランティアとして参画してくれました。また、当社は日本生命様と広島県の三者間で地方創生連携協定を締結しており、日本生命様も当社同様に当該イベントに協賛。今後も積極的に連携し、地域の課題解決に尽力していきます。」
AD Challenge Supportでは、今後もスポーツを通じた地域貢献・地域課題解決に向けた取り組みを全力で行っていきます!