復興つなぐランナー!川内優輝選手と川内小中学生のランニング教室を開催!

2020年119日(月)、福島県の川内村中学校にて、村内の小中学生に向けて、川内優輝選手によるランニング教室を開催しました。
当社がメインスポンサーを務め、昨年度、第1回目の「マラソンキャラバン」の開催となった『川内の郷かえるマラソン大会』は、今年、急速に広がった新型コロナウイルス感染拡大によって、延期から中止を余儀なくされました。

村内小中学校の皆さんも、大会前日に予定していた「マラソンキャラバン・ランニング教室」での川内選手との再会を楽しみにしており、当社と川内の郷かえるマラソン実行委員会では、川内小学校、川内中学校の校長先生と協議した結果、「可能であれば、川内選手を招聘し、是非、ランニング教室を、秋真っ盛りのこの時期に実現してほしい!」との機運が盛り上がり、川内選手の快諾もあり実現に至りました。

〇主   催   川内村、川内の郷かえるマラソン実行委員会
〇協   賛   あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
〇協   力   川内小学校、川内中学校
〇実施日時
  2020119日(月)
・3校時 川内小学校1年生~3年生まで24名
・4校時 川内小学校4年生~6年生まで23名
・5校時 川内中学校1年生~3年生まで27名
〇実施場所   川内中学校グラウンド

質問形式での交流会

質問形式による交流会の様子
ランニングの楽しさをお伝えしました!

 

 

 

 

 

ランニング交流会

小学生の部
中学生の部

 川内村村長表敬訪問

川内選手は、2019年10月25日、村政施行130周年に「川内村ふるさと大使」に任命されました。村が全村避難し、再生復興が始まった2013年12月に、同じ「川内」の名をもつことから、川内選手が初めて村を訪れ、子供たちと一緒にジョギングしたことがきっかけです。この時に走った消防署前の道路を「川内優輝ロード」と名付け、子供達からも「将来、川内選手と一緒にマラソン大会が出来たらいいのにね!」との作文が寄せられ「川内の郷 かえるマラソン大会」が始まりました。

「川内優輝ロード」にて
左から 猪狩貢副村長 川内選手 遠藤雄幸村長

 マラソンキャラバンクリアファイルをプレゼント!

参加者全員にプレゼントしました!

コメント

小・中学校にサイン色紙をプレゼント

〇(一社)川内ラボ 井出 寿一事務局長
『マラソンが中止となり、大会前日に予定していたマラソンキャラバンでの再会もできず、子どもたちは大変残念がっていましたが、川内選手の村への想いと心意気に本当に感謝しています』
〇当社福島支店長
『今年は川内マラソンが中止となり、とても残念でしたが、わざわざ福島県にお越しいただき感謝しています。また自身の経験を踏まえたこどもたちの質問への丁寧で心温かい受け答えに、参加者全員がマラソンの楽しさと喜びを体感したと思います。川内選手のお人柄に深く感銘しました。これからのご活躍をお祈りしています』
〇当社社員
『新型コロナの影響で公式レースやマラソンキャラバンも開催できず、難しい環境の中でしたが、川内村へお越しいただきありがとうございました。川内選手の優しさと逞しさ、こどもたちの楽しそうな姿が印象的でした。是非、来年の川内マラソンでお会いしましょう!』

コラム

川内選手が当社福島支店を訪問!

川内選手は当社福島支店を訪れ、支店長以下社員全員との記念撮影を行いました。
社員からは「福岡国際マラソン」上位入賞と「防府マラソン」優勝を祈願してエールを送りました。

 

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