2021年3月13日(土)、14日(日)に奈良県明日香村にて「飛鳥ハーフマラソン0th Anniversary」が開催され、川内優輝選手・侑子選手が参加し「マラソンキャラバン」を実施しました。
本イベントは、当社東京企業営業第五部の親密企業である長谷工コーポレーション様が明日香村と地域連携協定を結んでおり、「飛鳥ハーフマラソン」のメインスポンサーであることから、当社より「マラソンキャラバン」を提案し、実現に至りました。当初第1回大会として開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により大会が来年に延期となったため、第1回大会に向けたPRイベントとなりました。
【3月13日(初日)】
朝からコースを試走。川内選手、侑子選手の他、ワイナイナ選手、小﨑まり選手とともに実際のコースを走りました。小雨が降る中の試走となりましたが、キトラ古墳発着の明日香村の古代ロマンを感じられるコースを堪能しました。
午後は、「飛鳥ハーフマラソン0th Anniversary オンライン2021」のイベントに参加。川内選手の「旅ランのススメ」と題した講演や、元プロボクサーの内藤大助氏によるボクササイズや、川内選手とワイナイナ選手によるトップアスリート対談が配信されました。ワイナイナ選手との対談では、実際に走ったコースを説明し、川内選手から明日香村の魅力や大会の盛り上げ策の提案等が語られました。
【3月14日(2日目)】
朝から飛鳥ハーフマラソンPR動画撮影。石舞台古墳にて、森川村長に案内いただきながらランニング交流。その後、キトラ古墳にて長谷工コーポレーションのボランティアの皆さまとのランニング交流等が撮影されました。
【コメント】
〇川内優輝選手
「地域連携に企業連携も加わった新しい形のマラソンキャラバンが来年はできそうです。また、「川内の郷かえるマラソン」のように第一回から関わっていくことはやりがいを感じます。明日香村、長谷工コーポレーション様と共に古都飛鳥の自然や文化をPRする大会を作り上げていきたいと思いました。来年の第一回大会はマラソンキャラバンを通じて、全力で盛り上げたいと思います」
〇東京企業営業五部営業第二課 下川諒さん
「川内選手、侑子選手には明日香村復興事業にご賛同いただき、またこの数日間ご多忙にもかかわらず、ご出席いただき誠にありがとうございました。大会自体が開催されないと知った時はどうなることかと思いましたが、このような形で実現できたこと嬉しく思っております。長谷工コーポレーションの執行役員からも「川内選手のおかげで大成功です。ありがとうございました。」とお声を頂戴しました。小職も2日間帯同させていただき、たくさんのことを勉強させていただきました。来年の第1回大会も引き続きよろしくお願いいたします」